ドリアンロロブリジーダの結婚相手キラは誰？性別や馴れ初めや子供の有無まで徹底解説

日本を代表するドラァグクイーンの一人、ドリアン・ロロブリジーダさん。

奇抜で華やかな衣装と独特のキャラクター、さらに高度な表現力を持つパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。

近年はバラエティ番組や社会活動でも注目を浴び、唯一無二の存在感を確立しました。

そんなドリアンさんが2024年に発表したのが、ネイリストのKILA（キラ）さんとの結婚です。

同性婚が法的に認められていない日本で「入籍」という形をとったことは、エンタメだけでなく社会的にも大きな話題となりました。

本記事では、ドリアンさんの結婚相手キラさんのプロフィールや性別の真相、二人の馴れ初めや子供の有無まで、最新情報を整理して詳しくお届けします。

ドリアンロロブリジーダの結婚相手はキラ？

2024年2月28日、ドリアンさんは自身のSNSで「KILAと入籍しました」と報告しました。

本日、キラと入籍をしました。@kila0430 pic.twitter.com/r3fRHj8sFq

— マサキ / ドリアン・ロロブリジーダ (@masaki_durian) February 28, 2024

入籍を発表した文面には「お付き合いを始めてから約3年目となる今日、正式に入籍しました」とあり、ファンや業界関係者から祝福の声が殺到しました。

キラさんはネイリストとして活躍する人物で、美容やファッション業界に関わりのある人々からもよく知られる存在です。

同性婚が法的に認められない現状にありながら、二人が「結婚」という形で人生を共にする決断を下したことは、多くの人に勇気を与えました。

この結婚は愛情の深さを示すだけでなく、「多様な愛の形を社会に示した」という点でも非常に大きな意義を持っています。

二人が出会ったのは2021年2月頃とされています。

共通の知人を通じて知り合い、互いに美容や表現の分野で活動していたことからすぐに意気投合。

交際を重ねるうちに「結婚を意識するのが自然な流れだった」と振り返っています。

交際3年目にあたる2024年、正式に入籍。

インタビューでドリアンさんは「同性同士でも結婚を意識できる社会であってほしい」と語り、キラさんも「相手と共に生きることが自然に思えた」と話しています。

単なる恋愛にとどまらず、お互いを支え合う深いパートナーシップが、入籍という大きな決断に繋がったといえるでしょう。

KILAさんは生物学的には女性として生まれましたが、性自認は男性（トランス男性）です。

18歳からホルモン治療を開始し、現在はFtM（female to male）ゲイとして自分らしい生き方を選択しています。

子供の頃から自分の性別に違和感を抱き、中学時代には坊主頭にするなど行動でその思いを示していました。

その後、自分自身を受け入れ、社会と折り合いをつけながら生きる道を模索。

現在は「自分をそのまま愛し、共存していくことが大切」と発信しており、ジェンダーに縛られないライフスタイルを体現しています。

戸籍上は女性でありながらも、男性としての生き方を選び、ドリアンさんと人生を共に歩む決断をした点は、多様な生き方の象徴的なエピソードといえるでしょう。

現在、二人の間に子供がいるという情報は公表されていません。

入籍時やその後のインタビューでも子育てに関する発言はなく、今は夫婦二人での生活を大切にしているようです。

ただし、日本でも同性カップルが養子縁組や里親制度を利用できるケースが少しずつ増えているため、将来的には家族の形を広げていく可能性もあります。

ドリアンさんとキラさんの価値観を考えれば、愛情にあふれた育児をする姿が見られる日が来るかもしれません。

最後にそれぞれのプロフィールをご紹介します。

まずは、ドリアンさんからです。

ドリアンさんはその高身長と大胆なキャラクターで、クラブシーンやイベントで一躍注目を集めました。

以降は舞台や映画、音楽活動など活躍の場を広げ、近年ではLGBTQ+関連イベントや啓発活動にも積極的に関わっています。

続いて、キラさんのプロフィールです。

項目	内容
名前	KILA（キラ）／本名：押田きらら
生年月日	1998年4月30日（2025年8月現在26歳）
出身地	千葉県
職業	ネイリスト
特徴	男性的な外見と中性的な雰囲気を併せ持つ。美容業界やSNSで注目される存在。