【2025年最新版】四日市花火大会の完全攻略ガイド｜日程・打ち上げ場所・混雑回避・チケット・穴場・屋台・駐車場まで全網羅！

三重県四日市市の夏の風物詩「四日市花火大会」が、令和7年（2025年）8月31日（日）に3年ぶりに復活します！

千歳町（第2・第3埠頭）で繰り広げられる約2,000～3,000発の花火は圧巻。

この記事では、四日市市花火大会の日程や打ち上げ場所、混雑予想や穴場スポット、駐車場情報などをご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみて下さいね！

1 四日市花火大会2025の日程や打ち上げ場所は？
2 四日市花火大会2025の混雑予想は？
3 四日市花火大会2025のチケットについて
4 四日市花火大会2025の穴場スポットは？
5 四日市花火大会2025の屋台は？
6 四日市花火大会2025の駐車場は？
7 まとめ

四日市花火大会2025の日程や打ち上げ場所は？

開催日は2025年8月31日（日）、予備日は9月7日（日）です。

打ち上げ時間は19:15〜20:00を予定しており、短時間に凝縮された迫力ある演出が魅力です。

会場は四日市市千歳町の第2・第3埠頭。

例年使用されていた霞ヶ浦地区から、2024年の試験開催を経て新たな打ち上げ方法へと変更されました。

防波堤からの打ち上げとなり、安全性が向上しつつ、視界を遮るものが少ないため鑑賞しやすくなっています。

打ち上げ数は約2,000〜3,000発で、スターマインや水中花火など、多彩なプログラムが予定されています。

空と海を舞台にした立体的な演出は必見です。

四日市花火大会2025の混雑予想は？

2025年の開催に際し、市内在住者から8,000名の応募があったことからも、その注目度の高さがうかがえます。

例年、四日市市役所から会場付近へのシャトルバスが運行され、15時〜18時台に集中して来場者が移動するため、この時間帯は大変混雑します。また、花火終了後の20:00以降には、帰宅ラッシュによる混雑も必至です。

さらに、16時〜21時半の時間帯は国道23号などを中心に交通規制が実施され、車でのアクセスは制限されます。

混雑を避けるためには、16時までの早めの会場入りや、花火終了前に5〜10分早く退場するなどの工夫が有効です。

公共交通機関の利用はもちろん、市外から来場する方は前泊プランを検討するのも快適な観覧のポイントです。

四日市花火大会2025のチケットについて

本大会では、通常の「有料観覧席」の販売はなく、市内在住者を対象とした「抽選観覧席」が導入されています。

抽選受付は6月20日で終了しており、当選者は代表者含む最大5名まで参加可能です。

当選者には、シャトルバスの出発時刻が個別に指定され、会場までのアクセスにも配慮がなされています。

観覧自体は無料ですが、炎天下での観覧が想定されるため、各自での熱中症対策（飲み物、帽子、タオル、扇子など）は必須です。

なお、市外在住者には一般観覧席の提供はなく、個々で撮影・観覧スポットを確保する必要があります。

場所取りをする場合は、近隣住民の迷惑にならないようマナーを守りましょう。

四日市花火大会2025の穴場スポットは？

当選者以外の観覧者にとっては、どこで花火を見るかが重要なポイントとなります。

以下は、視界が開けており、比較的人混みを避けて鑑賞できる穴場スポットです。

伊勢湾マリーナ周辺

海に面した開けたロケーションで、遮るものが少なく、花火を遠くから楽しむには絶好の場所です。

駐車場も比較的広いため、家族連れにも人気です。

霞ヶ浦緑地公園

四日市市民に親しまれる公園で、ゆったりと花火を楽しめるのが魅力。

水面に映る花火とともに、夜景とのコントラストも美しく、写真映えスポットとしても人気です。

垂坂公園

市街地を一望できる高台に位置しており、静かに観覧したい人にぴったり。

人混みを避けて落ち着いて花火を見たいカップルやご年配の方にもおすすめです。

四日市港ポートビル「うみてらす14」

高さ90mの展望台から屋内で鑑賞できるレアなスポット。

空調の効いた室内で、快適に花火を楽しめます。

事前予約不要で、双眼鏡も設置されているため、遠くの花火もはっきり観察可能です。

大正橋・鈴鹿川河口

川面に映る花火と、背後の工場夜景が絶妙なコントラストを生み出します。

ロマンチックな雰囲気が楽しめる穴場で、写真愛好家にも人気のスポットです。

四日市花火大会2025の屋台は？

花火大会の楽しみといえば、やっぱり屋台グルメ。

会場周辺の納屋防災緑地（にぎわいエリア）には、多数の屋台が軒を連ね、訪れる人々を出迎えます。

焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどの定番メニューのほか、四日市名物「とんてき串」や、地元ならではの創作グルメ、インスタ映えするスイーツまでバリエーション豊富です。

屋台は日中から営業しており、少し早めに訪れることで混雑を避けつつ、食事やお祭り気分を楽しめます。

ただし、日陰が少ないため、熱中症対策として飲み物や帽子、日傘などの持参が必須です。

四日市花火大会2025の駐車場は？

会場周辺には専用駐車場はなく、当日は車両進入禁止エリアが設けられるため、公共交通機関の利用が強く推奨されます。

ただし、身体障がい者の方などを対象とした「思いやり駐車場」が市役所前に抽選枠で設けられており、該当する方は事前の申し込みが必要です。

車での来場を予定している方は、近隣駅前のコインパーキングや、ホテルの駐車場を利用するなど、事前に代替案を検討しておくと安心です。

特に市外から来られる方には、前泊して徒歩でアクセスするプランが安全で快適です。

まとめ

今回は、四日市花火大会についてご紹介しました。

日程	8月31日（予備日9月7日）／観覧席は市内在住者限定で抽選済
会場	第2・第3埠頭、防波堤方式で安全性と視認性が向上
混雑	シャトルバス＆交通規制に要注意、早め行動がカギ
チケット	無料／市外在住者は一般席なし・撮影スポット確保を推奨
穴場	高台や展望台、公園や河川敷など静かに観覧できる場所が豊富
屋台	にぎわいエリアで豊富なグルメが楽しめる／日中から営業開始
駐車	車での会場アクセスは不可／公共交通または前泊プランが安心